神話から見るリアルな古代史 吉備(岡山県)

岡山の古代史

瀬戸内海という近畿と九州を結ぶ要衝という地理的要因からも 影響力が大きかったのが吉備です。 桃太郎の基となった伝承のほか、日本で4番目に大きい古墳など、 古代日本でも重要視されていたことが間違いない地域です。 そんな地域の古代史をリアルに。

吉備①

古代吉備のはじまり

~吉備(岡山県)の概要史~

時代 年(西暦) 出来事
橿原時代(弥生時代後期前半)   吉備を治める温羅一族の力が増大し始める
150年ごろ この頃までに出雲と同盟を結ぶ
倭国大乱時代(弥生時代後期後半) 150年ごろ 天皇が治めていた大和を侵略?
190年ごろ 天皇から派遣された将軍によって温羅一族が滅亡する
その将軍を祖とする吉備一族が成立する。
続く

注意:あくまで個人的見解なので、全てが史実ではありません。

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