神話から見るリアルな古代史 四国(徳島県/香川県/愛媛県/高知県)

四国の古代史

九州、出雲、吉備、近畿といった古代の中心地から近いにもかかわらず 神話にあまり登場しない謎多き島、それが四国です。 天皇家の歴史が始まってからは大和の支配下に入るものの 古墳の数も多いわけではないので、何かあったのかと考えさせられる未知の島。 そんな地域の古代史を可能な限りリアルに。

四国①

出雲に従う?古代四国

~四国(徳島県/香川県/愛媛県/高知県)の概要史~

時代 年(西暦) 出来事
出雲・日向時代(弥生時代中期) 紀元前200年ごろ 少なくとも阿波と伊予が出雲の勢力下に入る
土佐の田村遺跡と讃岐の旧練兵場遺跡が最盛期を迎える
橿原時代(弥生時代後期前半) 50年頃 神武天皇即位を契機に、忌部氏による東部四国の統治が始まる
続く

注意:あくまで個人的見解なので、全てが史実ではありません。

「神話から見るリアルな古代史/各地の通史」に移動する